名古屋発「GWは静岡へ行こう!」で、静岡・清水ドライブ旅が紹介されました。静岡・清水に観光、グルメ、海鮮と楽しめます。2016年2月、新東名の豊田東~浜松いなさ間が開通してから名古屋から静岡へアクセスしやすくなりました。名古屋から約2時間、静岡市、清水ICへ。【東海テレビ/スイッチ2016年5月2日放送】
目 次
富士山
新東名ではGW中でも、渋滞予測がないとの事。ストレスもなくドライブを楽しめますね。高速の途中で、雄大な富士山の全景が見える場所を通りテンションが上がります。具体的な場所の説明はありませんでしたが、番組で映っていたのは高架橋を渡っている時の様子のようでした。
桜えび
まさに今が旬!静岡名物「桜えび」。実は非常に珍しいえびで、国内で駿河湾でしか取れないそうです。その貴重性と見た目の美しさから別名〝海のルビー〟と、呼ばれています。
水揚げされた桜えびは、翌朝、富士川の河川敷で天日干しされます。桜えびでピンクに染まった河川敷とそこから見える富士山は、静岡の風物詩と親しまれ6月上旬頃まで見ることが出来ます。
「ごはん屋さくら」
国道1号線、富士由比バイパス沿いに3年前にオープンした「ごはん屋さくら」。行列必至の地元で人気の定食屋さんです。
一番人気は名物のかき揚げが付いた〝さくら特別定食〟1530円。定食はご飯お代わり自由。この、かき揚げ、具は桜えびだけです。採れたてを使ってサクサク感たっぷりに仕上げます。この他に、新鮮な桜えびの刺身、釜揚げ、あおさのお吸い物に、佃煮、マグロの刺身とシラスが付いています。(※日替わりです)。まさに桜えびづくしです!
かき揚げのお味は、一口目から桜えびの香りが広がって、サクサクなのにフワフワ!軽くていくらでも食べれる感じ。桜えびの刺身は、甘くておいしいそうです。釜揚げは潮の香りが増して違った味が楽しめます。桜えびが新鮮だからこそですね!今すぐクルマを飛ばして食べに行きたい!!(笑)
「ごはん屋さくら」その他のおススメランチ
かき揚げがとにかく食べたい人向き〝駿河丼〟1100円。桜えび、あおさとシラスの2種類のかき揚げが乗っています。
〝静岡てんこ盛り丼〟1130円。生・茹での桜えび、シラス、マグロ、あおさが乗っています。
【住所】静岡県静岡市清水区由比今宿1027-8
【電話番号】(054)376-0101
さくら特別定食 1人前 1530円(ご飯おかわり自由)
駿河丼 1100円
静岡てんこ盛り丼 1130円⇒ごはん屋さくらHP
いちば館
続いて、清水港の目の前にある「いちば館」へ。駿河湾で採れた新鮮でお値打ちな魚介類や加工品がずらりと並びます。実は清水港はマグロの水揚げ量が日本一。
もちろんマグロも並びます。店内で食べるスペースもありますが、なんと、チョイ食べとして〝本マグロの大トロにぎり〟2貫700円で食べられます。これも食べてみたいですね!!
久能山 東照宮
次は「久能山 東照宮」へ向かいます。アクセスは2通りあり、日本平の山頂からロープウェイで5分。
もう一つは、東照宮の表参道から1159段の石段を登るルートです。境内まではおよそ20分。こちらは駿河湾を一望できます。
今回は、ガイドさんが同乗するロープウェイで上ります。料金は大人片道600円です。駿河湾の景色を望みながら深さ90mの新緑の上を5分間の空中散歩です。
【住所】静岡県静岡市清水区草薙597−8
【電話番号】(054)334-2026
運賃 大人 往復 :1100円 片道 :600円
小人(4才〜12才)往復 :550円 片道 :300円⇒日本平ロープウェイHP
静岡で晩年を過ごした徳川家康が祀られている、国宝「久能山 東照宮」。日光東照宮をはじめ、全国の東照宮はここが原型とされました。
なんと、こちらには家康公の38歳の時の御手形が置いてあります。身長155㎝・体重60kgと小柄な感じですが、手相で言われている天下を取る人にあるという〝マスカケ線〟が見事にクッキリと現れています。
奥に進むと色鮮やかな本殿が。徳川家康を祀る最初の神社という久能山 東照宮。4年前、本殿・石の間・拝殿が国宝に指定されました。建立から400年、絢爛豪華な装飾は見る者を魅了し続けます。
参拝を済ませた後は、おみくじで運試しもいいですね。
ドライブにピッタリ、思い立ったら日帰りで行けるおススメなコースですね。
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