2016年11月14日は、スーパームーン(いつもより大きな満月)が見られると話題になっています。秋の夜空を見上げてみては?
スーパームーンなぜ大きく見える?
地球の周りを回る月の公転軌道が楕円形になっていて、遠くで満月になるか近くで満月になるかで大きさが違って見えます。
去年(2015年)9月28日のスーパームーンがコチラ
そして、今年(2016年)はなんと68年ぶりの近さで、さらに大きく!次にこれほどの大きさになるのは18年後、2034年11月26日なので、今回はゼヒ見ておきたいですね。
今年最も小さい満月(4月22日)と11月14日の満月を比較すると30%明るさが増し、14%大きく10円玉と500円玉くらいの大きさの違いだそうです。
2016年11月14日(月)は、夕方17時過ぎから、朝方の6時過ぎまでスーパームーンを見る事が出来ます。巨大スーパームーンを感じるために、周りの建物などと大きさが比較できるよう、まだ月が低い所にある17時過ぎに見るのがおススメです。
気になる2016年11月14日のお天気は?
14日夜の天気は、沖縄先島諸島などを除いて全国的に曇りや雨となる地域が多い予想です。残念ながらスーパームーンを見るのは難しいかも・・?少しでも見れることを期待したいですねー。
もし、見れないとなると次のスーパームーンはいつ?と気になりますね。来年2017年はスーパームーンがない珍しい年だそうで、再来年の2018年1月2日に見られるそうです。初日の出を見てスーパームーンが見れるのは楽しみですね。
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