9月は防災月間、命を守る防災への意識が大切ですね。
いつ起こるか分からない災害に備えて、おすすめの防災グッズ、新聞紙で手作り防災グッズのスリッパ・マスク・コップが紹介されました。【2017/09/04東海テレビ・スイッチ】
目 次
防災グッズ
備えて安心!防災グッズ
防災用品が、日本一豊富なスーパービバホーム名古屋南店。ナゴヤドームとほぼ同じ広さの店内には約500点の防災用品が揃っています。
タタメットズキン
>>タタメットズキン
コンパクトにたためる、ヘルメットと防災頭巾が一体化。開いてレバーを下げるだけで、ヘルメットになります。
最近は、大雨の影響で、店内は水害対策グッズが充実しています。
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浮くリュック
>>浮くリュック
販売6年で7万個売れた人気商品。荷物も入って浮き輪にもなります。体重80㎏くらいまでの方なら大丈夫。中に浮力材が入っているのでリュックそのものが浮くようになっています。
レスキューハンマー
今年よく売れている商品。車が水没してしまったとき、ガラスを割って脱出するためのハンマー。先端部分がとがっているので簡単にガラスが割れます。
水でふくらむ土のう
>>水でふくらむ土嚢
水でふくらむ、土を使わず作る土のう。
袋の中の吸水ポリマーが水を吸って膨らみ、約20㎏の土のうが完成。住宅への浸水を防いだり、水も吸うので水害時には便利。使用後は乾かして一般ゴミに。
災害用テント
災害用テント 69万9840円
水害時には、一時避難としてもボートとしても使えます。
・長さ 約3m
・幅 約2m
・定員 10名
自治体などからの問い合わせがあるそうです。
簡易トイレ
>>腰掛防災トイレ
数ある簡易トイレの中で人気。
水に強いヒノキを使用。安定感のあります。
通常は、イスとして使い、トイレとして使うときは真ん中の板を外し、非常用トイレを組み合わせて使います。
ビニール袋と凝固剤のセット。防臭作用もあり、一般ゴミへ。
東日本大災害では、なかなか仮設トイレが行きわたらなかったそうです。
備えておきたいですね。
非常食
温めずに食べられるカレーなど非常食も充実
名古屋市南区豊田5-21-1
【電話番号】
(052)698-4511
【営業時間】
午前9時~午後9時
災害時に役立つ手作り防災グッズ
豊田防災学習センターで手作り防災グッズを教えていただけます。
新聞紙スリッパ
① 真ん中に向かって2回折る
② 裏返して1/3の幅に合わせて両端から真ん中に折る
③ 袋状の部分を折り込む
思った以上にしっかりしています。
災害時はガラスなどが飛び散り裸足では危険。
新聞紙の保温効果もあるので避難所の室内履きにも。
新聞紙紙コップ
① 正方形にする
② 半分に折り三角形の両端の角を折り込む
③ 裏表、上の三角部分を折り込む
④ 開いてラップをかぶせると水を入れても大丈夫。コップになります。
キッチンペーパーマスク
① 約1㎝幅で折りジャバラにする
② 輪ゴムを2個ずつ結ぶ
③ 輪ゴムをホチキスで両端に留める
広げるとマスクに
災害時は粉じんが多いのでマスクは必需品。災害時、避難所で作ると、心に落ち着きが出来たり周りの人とのコミュニケーションが取れてよいそうです。
豊田市防災学習センター
名古屋からクルマで50分。豊田市消防本部内。
無料で、防風体験・地震体験など5つの体験コーナーがあり、防災に関する知識が学べます。
豊田市防災学習センター
【住所】
愛知県豊田市長興寺5-17-1
【電話番号】
(0565)35-9716
【営業時間】
午前9時~午後4時30分
【休館日】月曜