こんたく長篠・鳳来寺山・浮石橋・日帰り温泉、新城めぐり旅！

秋の魅力満載、新城地元の人がおススメする、地元グルメに絶景、パワースポット、温泉に癒される新城を満喫です！【東海テレビスイッチ2016年10月放送】

新城

自然豊かで紅葉シーズンにはいたるところで、素晴らしい景色を楽しめる愛知県新城市。そんな新城の観光を知り尽くした、温泉旅館、旦那衆おススメ！秋の新城の魅力的なスポットを巡ります。

旬の産直野菜＆絶品ブランド牛・こんたく長篠

新東名高速道路を使い名古屋からクルマで約1時間半、新城ICからクルマで約5分、国道151号沿いにある産直所「こんたく長篠」。立ち寄りにピッタリの産直市場で、地元とれたての新鮮でお値打ちな野菜がズラリと並びます。

秋の時期おススメが愛知の伝統野菜に指定された新城市の特産品「八名丸サトイモ」。サクサクっとした食感で粘りとコクを味わえます。味噌を付けて食べると素材の味が引き立ちます。

他にも、新城は有数の梅の産地で農家の方が作った梅漬けが売っています。作った方によってそれぞれに味が違うので、好みの味を選んで買うことが出来ます。

新城市の鳳来地区は県内一の梅の産地。それぞれの農家が独自の方法で梅を生産。味がそれぞれ違うので店内の一角に梅漬けのコーナーがあり、まさに地元ならでは！

新城市のブランド牛・鳳来牛

直売所の隣に併設された焼肉レストランで、新城市のブランド牛「鳳来牛」をいただく事が出来ます。鳳来牛はA4以上の高級品。奥三河の大自然の中で育てられ、飛騨牛や松坂牛にも劣らない極上グルメ和牛です。

鳳来牛と地元の野菜がついた「鳳来牛の焼肉Aランチ」1200円。柔らかくて甘みのある鳳来牛が楽しめます。おいしそうー。新城でのお食事にぴったりですね。

大自然が作り上げた絶景スポット・鳳来寺山

こんたく長篠から北へ約20分、鳳来寺山へ。鳳来寺山の山頂にある鳳来寺本堂へと続く表参道石段。なんと1000年前から今と変わらない姿が残り、様々な歴史遺産が点在しています。深い趣がありますねー。

仁王門は、1651年に徳川家光によって建てられた国指定重要文化財です。両脇の仁王像も新城市指定文化財になっています。山頂までは石段を1425段上ります。これは大変ですねー。

上りきった後には、絶景が待っていました。壮大な雲海！感動的です。苦労して石段を上った苦労が報われる景色です。

霧がない時には、なんと大自然が作り上げたハートを見る事が出来ます。ハートにあやかり鳳来寺は縁結びや子作りにご利益があると言われています。

石段を上っても行けますが、本堂まで徒歩10分の所まで車で行く事ができ、11月中旬からは紅葉を楽しむ事が出来ます。11月1日～11月30日に鳳来寺山もみじまつりが開催されます。

おかめ茶屋

鳳来寺山参道入口にある昭和5年創業の「おかめ茶屋」。

こちらの手作りの五平餅、香ばしい味噌だれで昔ならではの味が食欲をそそります。石段で疲れた後においしいそうですよねー。

昔、おかめ茶屋の前には豊橋鉄道田口線「鳳来寺駅」がありました。近くには高校もあり賑わっていました。しかし1968年に赤字のため路線は廃止、過疎化も進み高校も廃校に。そんな歴史を見守ってきたんですねー。

パワースポット＆神秘の滝・浮石橋

鳳来寺山からクルマで15分、湯谷温泉街へ。宇連川にかかる湯谷温泉のパワースポットと言われる「浮石橋」。目の前には幅20ｍの湯谷大滝に、横には無名の滝が。

スケールは決して大きくはありませんが、心が癒される絶景です。書家や芸術家の方がここに来ると創作意欲がひらめきがあるそうです。

自然を感じる日帰り温泉・湯谷温泉

次は、お待ちかねの温泉へ。宇連川沿い「湯谷観光ホテル　泉山閣」。くつろぎ露天風呂は入泉料1人1000円、貸切風呂1室3000円で日帰り温泉が楽しめます。

源泉の鳳液泉は、万病に効くと言われ古くから人々に親しまれています。泉質は塩分の他に鉄分も多く含んでいて、温泉から上がった後も湯冷めしにくいそうです。

＞＞湯谷観光ホテル泉山閣　詳細・プランなど

＞その他の周辺の湯谷温泉ホテル・旅館

宇連川を望み、川のせせらぎを聞きながら入る名湯。石段を上った疲れも癒されますねー。絶景にグルメ、パワースポットに温泉。名古屋から気軽に旅行気分が楽しめていいところですね。

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