「スイッチ」 御朱印めぐり

谷汲山 華厳寺 御朱印めぐり

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岐阜・揖斐町 谷汲山 華厳寺が御朱印めぐりで紹介されました。緑に囲まれ独特の雰囲気を醸し出しています。【東海テレビ/スイッチ2016年7月7日放送】

華厳寺

創建はおよそ1200年前の平安時代初期798年。関西と東海地方の霊場を巡る「西国三十三所」巡礼の最終地として知れらる名刹です。

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東海北陸自動車道「岐阜各務原」ICからクルマで約1時間。

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華厳寺の参道にそびえ立つ「仁王門」。江戸時代1750年ごろに再建され260年以上の歴史があります。

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仁王門に、ものすごく大きなわらじが掛かっています。巡礼の最終地で巡礼の方が履いていたわらじを脱ぐという習わしからきているそうです。

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近畿二府四県と岐阜県にある霊場33か所を巡る「西国三十三所」巡礼。ここ華厳寺が札所33番目で最後の地となります。

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始まりは1000年以上昔と言われ日本で最も歴史ある巡礼と言われています。全国各地から巡礼にみえるそうです。

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真っすぐな石畳が続きゆっくりと歩いてみたい趣です。道の脇には、人間の煩悩と同じ数の108もの燈篭が並んでいます。厳かな雰囲気の中、境内へ。

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満願堂

「西国三十三所」巡礼を終えた後、ここ「満願堂」をお参りしてようやく願いが成就すると言われ、満願の証として祈願する。

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おいずる堂

旅の終わりに巡礼者がお参りする「おいずる堂」。巡礼の方が満願になって、納める「おいずる」(巡礼者が着る白い着物)。無事に勤め上げた感謝の意を込め巡礼にまとった、おいずる、金剛杖、笠などを奉納します。

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ここには「おいずる」⇒「おりづる(折り鶴)」となり、折り鶴がたくさん納められています。

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本堂

石段を登り本堂へ。140年の歴史があります。

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入り口には、青銅で出来た「精進落としの鯉」。巡礼者は修行中は肉や魚を断つため、巡礼を終えたら鯉に触る事で、普段に戻る習わしがあったそうです。

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本堂は「札所造り」という独特の造り。一般的なお堂は靴を脱いでお参りをするが、こちらでは、正面まで靴のままでお参りできる造りになっています。

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華厳寺の御本尊は、十一面観世音菩薩(秘仏)です。御利益 国家繁栄、病気平癒。

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本堂のすぐ脇には、御本尊 十一面観世音菩薩の摸刻像があり拝見することが出来ます。

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御朱印

本堂・満願堂・おいずる堂の3つの御朱印があるそうです。※3枚1セット900円。

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谷汲山 華厳寺
【住所】岐阜県揖斐川町谷汲徳積23
【電話番号】(0585)55-2033
御朱印 3枚1セット 900円

谷汲山 華厳寺HP

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