年々、ハロウィンが盛り上がってますね。週末には各地でハロウィンイベントが開催されたり。ところで、ハロウィンってなに?知らない人、多いですよねー。私もですが^^。ハロウィーンのアレコレ紹介です。【東海テレビ/スイッチ2016年10月31日放送】
目 次
仮装だけじゃない!ハロウィーンの市場の推移
年々盛り上がるハロウィーン。今じゃ、あなどれない市場規模になっています。今年の推計市場規模は、なんとバレンタインの約1340億円を抜き、約1345億円!
驚きですね!クリスマスに続く市場規模です。
で、ハロウィーンってなに?
「諸聖人の祝日の前夜」という意味の「All Hallows Eve」を略し〝Halloween〟に。古く2000年以上前、古代ケルト人が始めた秋の収穫祭が起源で、アイルランドが発祥です。
10月31日になぜ〝仮装〟するの?
ケルト人にとって、あの世とこの世がつながる日だそうです。日本でいう「お盆」ですね。
仮装する理由は?
悪霊が降りてきて、子供をさらっていくという、言い伝えがあることから、子供が仮装して身を守る意味があるそうです。なので本来、仮装は子供のものなんですね。
日本では、大人から子供まで仮装を楽しんじゃってますが。でも、みんなが楽しめると世界で受けてます。コスプレみたいに日本から世界に発信してる文化ですねー。
なぜ〝カボチャ〟を飾るの?
通称「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれ、悪霊を追い払うための飾りです。
ケルト人がカブをくり抜きランタンにしたのが起源で、これがアメリカにハロウィーン文化が伝わった際に、アメリカでは10月がカボチャの最盛期で、カブからカボチャに代わっていったそうです。
日本ではいつから盛り上がってきたの?
日本最初の「ハロウィーンイベント」は、1983年東京・原宿表参道でキデイランド原宿店が「ハローハローウィンパンプキンパレード」を開催したのが始まりと言われています。意外と歴史があるんですねー。
ハロウィーンが一大イベントになったワケは?
・大人から子供まで誰でも参加できる。
グループはもちろん一人でも楽しめますね^^。ちょっとだけ顔にペイントするだけでも気分が味わえますねー。
・企業が参入しやすい。
不気味なピザや、ハロウィーンお寿司とか、(関係なさそうな(笑))関連商品がたくさん増えましたよね。
・非日常感
何といっても、仮装して普段と違った雰囲気になれるのがいいでね。そしてSNSで拡散してるのも大きな理由。皆に仮装した画像を見せたくなりますよね。確かに楽しいですもんね♪
先日、栄の街も仮装した人でいっぱいでした。仮装してもしなくても、街中が楽しい気分になれるイベントが増えるのはいいですよね~。
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