椎間板ヘルニアの手術を振り返り再発防止・腰痛予防の方法を試してみました

腰痛ヘルニア日記

腰痛ヘルニア

椎間板ヘルニアとの本格的な戦いの始まり

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救急車で運ばれて

最初の整形外科の対応に納得いかず、次に行った整形外科で「手術宣告」を受けた私は、2日後にそこの病院でMRIを撮る予約をして家に帰りました。そして翌日の朝、今までで最高級の強烈な激痛に襲われ救急車で運ばれる事態になりました。救急隊員の方にストレッチャーで運ばれる間、不思議と心地よく感じました。安心感からでしょうか・・・

病院に到着してからの事は、激痛のあまり最初の何日間の記憶が定かではありません。ブログで記録に残す為に、入院の際に貰った「入院のしおり」や検査計画書などを見直しながら記憶を辿っております。(今、見返すとその時のいろんな気持ちが蘇って懐かしく感じたりして・・・)なので、もしかして話が前後したり不確かな事があるかもしれませんがお許し下さい。

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救急車の到着を待ち構えていただいた看護師さん達に病院のベッドに乗せられ結構なスピードで移動しながらテキパキと手足に何かの器具を付けられたり、痛み止めの処置をしてもらいました。その間、私を落ち着かせるためでしょう看護師さんが「大丈夫ですよ」とか、いろいろ話しかけてくれました。まるで、テレビドラマのように・・・

MRIを撮り(今にすれば、20分近くもMRIの機械の中でよくじっと横になっていれたと思います。)、レントゲンは立った状態で撮らなければいけないらしく(!)もちろん1人では立っていられないので2、3人の方に支えられながら「うぎゃぁぁ~~!痛いぃぃ~~~!」と叫びまくりで、なんとか撮り終えました。

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画像検査の結果

一通りの検査が終わり病室のベッドに運ばれました。その頃には痛み止めのお陰か多少落ち着いていたかもしれません。
そして先ほど撮ったMRIのプリントアウトした画像を持って先生がベッドの横にみえました。腰の部分の横から撮した物と輪切りにして見た物、モノクロ画像2枚でした。それが自分の体を撮した画像である事が不思議な気持ちでした。

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「ここの部分ね。椎間板から髄核がはみ出てるでしょ。」
ムニュって感じの何か黒い物がアメーバーのような形ではみ出て神経を圧迫している様子が写っていました。
「神経障害が出てる場合、神経を圧迫してる日にちが長いほど回復が難しくなる」
「痺れや痛みはしばらくは残り、完全には取れない可能性もある」
と、説明がありました。

私の場合、右足の親指が神経障害で麻痺してブラブラの状態がおそらく何週間かは続いていると思われます。痺れ痛みも猛烈なものでした。治療に対して覚悟が必要という事でしょうか。

「長く掛かるよ」

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