椎間板ヘルニアの手術を振り返り再発防止・腰痛予防の方法を試してみました

腰痛ヘルニア日記

腰痛ヘルニア

整形外科について

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最初に行った整形外科にて

ここでは、病院についてお話します。
今までの私は子供たちが大学生になる年齢になるまで、ケガ・病気とはほとんど縁のない元気で健康な(と、よく人に言われる)人間でした。なので、あまり病院や病気についての知識がなく「腰痛で病院に行くのもなぁ~」って考えてずっとそのままでいました。結果、救急車で運ばれる事態になる事となります。

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腰痛がいよいよ耐え難くなってきた頃、「痛み止めの薬」でも貰ったら何とかなるかと思い、最初は近所の整形外科に行きました。患者さんは多くて痛みに耐えながら呼ばれるのを長い時間待っていました。やっと呼ばれて診察室に入いました。先生は私の方も見ずにめんどくさそうに症状を聞くのみの診察でした。

その時に撮ったレントゲンで、若い頃の怪我か事故が原因であろう「腰椎すべり症」である事分かりましたが、今回の腰痛がそれが原因かどうかは分かりませんでした。薬を飲んで様子を見る・・・で、「痛み止めの薬」を貰って帰りました。なんだか全然ちゃんと診てくれなかったなぁ(怒)と思いながら。

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そして3日後、全く痛みが治まらないまま再び同じ病院に行きました。「ふ~ん・・・、様子が変わらないようならMRI撮るのもいいけど」相変わらずの態度でお話だけの診察。「あんまり痛そうだから痛み止めの点滴打ってく?」って感じで点滴をしましたが、全く効きませんでした。

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ここの整形外科じゃダメだ!!
ここの病院に通院してもラチがあかない!!(怒)
さすがの私も「ヤバイな・・・(焦)!」と思い始め、友人に教えてもらった、とても良い先生がいるという整形外科に行くことにしました。少し遠くてバスを乗り継いでの場所でしたが、足腰が痛くて痛くて何とかしたい一心でした。

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次に行った整形外科にて

「これはヤバイよ」。
ここの整形外科の先生がベットで横たわった私の足の状態を診察してくれた時の第一声でした。続けて「前に掛かってた整形外科の先生は何か言ってなかった?」と聞かれましたが、「足の状態はこんなふうに診てもらってないです。話を聞かれるだけで特に何も言われませんでした。」と答えました。

すると「右足の親指が神経障害で麻痺してるよ」っと。「えっ・・・」そして衝撃的な一言「このままだと歩けなくなるよ」
そこから私の状況が大きく変わって行きました。

「早めの手術を考えた方がいいね」

病院選びについて

ここでお伝えしたい事です。
たぶん皆さんの周りでも「あの病院はダメだ」「あそこの病院がいい」と、転々と病院のハシゴをするお話を聞いた事があるのではないでしょうか。私も今回の体験で、自分が納得できない診察・治療なら「病院を変える」と言うのも必要だという事です。実際、私も先に行った整形外科で最初の診察の時に足の状態をちゃんと診ていてくれてたら、その時点で事の重大さに気づいたはずです。後で、ネット等で調べたんですがベットで横になった体制で足の状態を診ることは症状の判断材料として基本的なものだそうです。
そして現在、腰痛等気になる症状がある方はどんな症状が隠れいてるのか分かりません。一度は病院で検査される事をオススメします。

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